Jan 7, 2008

囲碁大会で思ったこと

昨日、市の新春囲碁大会に参加した。参加者総数200人を超え、大盛況だったが、世話人によると、その内訳は、150人強が有段者で約50人が級位者とのこと。

ここで新しい疑問。1) 150:50 の数字は意外な数字でも何でもなく、囲碁の競技大会は、本来、主参加者として有段者を想定しているのではないか。2) 級位者という呼称は、囲碁教室や囲碁学習書などでしばしば用いられる、こなれた熟語だが、この言葉からは、囲碁競技者の層のうちの「まだ一定の水準に達していない、駆け出しの、有段者とは区別される層」であることを強調するニュアンスが感じられる。

本来、出るべきでない大会に出たのではないかと、赤面の面持ちである。ちなみに、小生は、下位の級位者、今大会での成績は、2勝2敗の五分であった。