Feb 28, 2008

目的を持って打つ

対局には楽しいから打つ対局と、 目的を持った対局の2種類があります。 あなたが打っている対局はどちらでしょうか。 楽しいから打つ対局は数をこなせば上達効果があります。 というより、 数を重ねなければ上達効果が出ません。 短期間で上達する人は例外なく 目的を持った対局を行なっているのです。 プロ棋士を目指す人は例外なく行なっています。 目的を持った対局って何? 広いところを意識して打ってみよう。 石が死なないように打ってみよう。 地に辛く打ってみよう。 思い切り大模様を張って打ってみよう。 などなど・・・

囲碁大好き

Feb 1, 2008

死活

死活について触れている棋書は数多く出版されています。 しかし、そのほとんどが死活問題の羅列に終始しています。 なぜ、整理して体系化しないのか? 理由はいくつかあるようですが、そのひとつは死活はさまざまな角度から捉えられ、すべてを説明するには膨大なスペ-スを必要とするということです。 棋書によって捉え方が異なるので読むほうが混乱します。 また、総合書の中の一節として部分的に狭く浅く説明されると中途半端でよくわかりません。 ...

囲碁サブノート

詰碁

Y「強くなりたいな」
S「プロの先生は強くなるには詰碁をやってごらんなさいと薦めます」
Y「詰碁を解こうと考えていると疲れてしまう」
S「簡単な詰碁を数多く解くと読みの基本が分かり、ムダな手を読む必要が無くなり疲れが少なくなる」
Y「簡単な詰碁をたくさんやると強くなるのね」

しげちゃんのホームページ

基本詰碁問題集

詰碁を学ぶのは何のためでしようか。 詰碁に強くなるためでしょうか。 もちろん、楽しみ方は自由なのでそれもありでしょう。 でも、本当は詰碁は囲碁が強くなるために学ぶものです。 手段が目的になってしまうと、本末転倒。 むやみに難問を求めたり、解けたときの快感に酔いしれていると詰碁そのものが目的になってしまいます。 どの棋力レベルであっても、基本の死活をマスターするのが王道です。...

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