囲碁のトップ棋士の勝率はどのくらいなのか。日本棋院がまとめた所属棋士の勝率ランキングによると、対局1000局以上では依田紀基九段の6割7分9厘(900勝426敗)がトップだった。
1000局以上では依田九段を筆頭に小林覚九段、山城宏九段、小松英樹九段、小県真樹九段が勝率6割7分台で競り合っている。一方、1000局未満では、井山裕太七段の7割5分3厘(171勝56敗)が1位で、高尾紳路名人、山下敬吾棋聖、河野臨天元、張栩碁聖らも7割台を維持している。
注目は、通算962局(689勝273敗)で7割1分6厘の山田規三生九段。ハイレベルなリーグ戦、挑戦手合などが増えれば勝率は下がるものだが、このまま1000局を超えられるか。
(成績は6月末現在)
asahi.com - 囲碁
Aug 1, 2007
トップ棋士の勝率は? 勝率ランキング、日本棋院がまとめる
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