Nov 29, 2007

囲碁格言 No.18 『ダメの詰まりは身の詰まり』

[...] そう、黒は アタリに手を抜いてしまったのです。次に白が黒の6子を抜いて事件が起こりました。
 黒の柳七段はこの前に「終わりですね」と声を掛けていたのですが、王棋聖は返事をしませんでした。つまり「両者の合意」が無いままに対局は続行していたのです。しかし柳七段は単なる終局手続きのつもりでダメを詰めていたのでした。ルール上は錯覚をしていた柳七段が悪く、王棋聖には何も悪いところはありません。[...]

囲碁格言 No.18 『ダメの詰まりは身の詰まり』

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