Sep 24, 2007
一桁のランクは、先の先のようです
Sep 22, 2007
一桁まで、もう一息!
Sep 21, 2007
Sep 20, 2007
Sep 19, 2007
Sep 18, 2007
囲碁上達の戦略と技術
戦略・戦術面
- 「取ろう、取ろう」は取られの元
- 効率のいい手を。攻守を兼ねる手が最高の効率
- 自石は分断(切断)されないように、相手の石は分断(切断)するように
- 危なくなったら2眼で活きるか、捨てるかを早目に決める
- 自陣は増えるように、敵陣は減るように
- 手を抜ける所は手を抜いて新天地へ(先着の利)。受けないのも立派な手
- 大きい所から順番に打つ。序盤・中盤では1手20目以上の手を打つ
- 大場より急場。急場とは彼我の死活に係る所
- 皮を切らせて肉を切る、肉を切らせて骨を切る
- 大石や要石は大切に、カス石は惜しまない
- 切れる所は先ず切る。切ってもすぐに取られる時は意味が無い
- 碁は石の効率の勝負、効率のいい手を多く打った方が勝つ
- 困った時は発想を転換、より高次元へ、感性を大切に
- 目的の無い手を打たない
- 少なくとも3手先まで読む習慣をつける
- 良い手が見つからない時は他所を打つ
- 捨石の妙、死石の活用(死石も犬死させない)
- 分からない時は悪手を打つよりも、手抜きして他の所を打つ方がよい
- 形勢著しく不利の時は投げるか、玉砕覚悟の大暴れ
- 離れて来れば、離れて打つ
- 相手が付けて来れば、ノビかハネ
- 一間跳びに悪手なし
- 逃げるは一間、追うは桂馬
- タテ・ヨコは切れない、ナナメは切れる
- アタリは取れる時はいいが、取る自信が無い時はあてない
- ノゾキ、アテは相手に100点満点の手を打たせる事になり、損なことが多い
- 2立3析、3立4析
- 3・3に打ち込みあり、広すぎる敵陣には打ち込みがある
- ポン抜き30目、亀の甲60目
- 2目の頭は見ずハネよ
(原文のまま)
出所: 囲碁普及研究所
詰め碁はやっぱりコンピュータに敵わない(らしい)
コンピューターのヨミ
最近は詰め碁はコンピューターには敵わないと言われる。多くの詰め碁は簡単なもので5手詰め、複雑なものでも12手詰め程度である。詰め碁は戦略・感覚・美学(形)・様子見などが無い。すなわち、ファジーではなく、正解かどうかはっきりしているから、コンピューターの得意分野である。プロでも詰め碁を作ったときは、コンピューターを使ってチェックすると聞く。つまり詰め碁の分野ではコンピューターはプロ棋士を越えたのである。
出所: 囲碁普及研究所
Sep 17, 2007
コンピュータ碁
KGS で play しようとすれば、ゲスト(GUEST) ではなかなか対局相手が見つかりません。先ず何回か、ロボット (Computer Go) と対局して Rank を取得するのが良いでしょう。小生も、ロボットとの対局で先ず [17k?] の Rank を得ました。
さて、その後、生身の人間の対局者が見つからないときに、コンピュータ碁と何局か対局しました。意外なことに、コンピュータに何回か勝ち、うち何回かはコンピュータのほうが投了しました。コンピュータとチェスの世界チャンピオンの対戦などのニュースを聞いたことがあるので、コンピュータに勝つ(ましてや、投了させる)なんて、本当に意外でした。コンピュータとの何回かの対局から感じたことは、小生のごとき初心者でも、コンピュータの行動パターンが判ればプログラムの裏をかいて、勝てるということでした。
囲碁の深み(石の強弱、石の厚み、死活の要素など、変化の数が多すぎる)をコンピュータに教え込むことは、技術的に不可能であるか、仮に可能であっても、天文学的なコストがかかるので実際には不可能ということなのでしょう。地を取る(面積を稼ぐ)とか、相手の石の連絡にキリを入れるとか、大きいヨセから順に打つとか、それぞれの着手の大きさだけで勝負が決められるならば、コンビューターが最強かもしれません。でも、石の強弱、死活の要素などを教え込んだコンピュータが出現すれば、人間の能力では、追いつかないかもしれません。
Sep 16, 2007
KGS
[11K]~ に Rank が上がって最初の対局は三戦全勝となった。これで、9月1日~16日の累計は18勝10敗(勝率:62%)、7月30~9月16日の累計は42勝42敗(勝率:50%)となった。
Sep 14, 2007
KGS
今日、CGoban (KGS Go Server) を開いたら、ランクが、これまでの[12k]~から[11k]~に上がっていた。[11k]は、日本棋院の4級、街の碁会所の7~6級に相当するようです。ちなみに、9/1~9/13の通算成績は13勝9敗(勝率:59%)でした。[11k]~の肩についた ~ について一言説明しておきます。ランクが上の人とばかり対戦していると、必然的に、黒石を持つことになり、黒石ばかりを握って試合をしているとランクの肩に ~ がつきます。上手とばかり試合をするプレヤーの標識と言えます。いったん付くと、容易には取れないので、ちょっと体裁を気にしていますが、ひと桁のランクが当座の目標なので、しばらくは上手との試合を続けざるを得ません。
東京大学教養学部の人気講座「囲碁で養う考える力」
■東大で囲碁を学ぶ
この授業は、成人の初心者向けの入門法として、次のような特徴を持っています。
1、「石埋め碁」で、囲碁のルールに慣れる。
2、「決め打ち碁」で、布石の考え方を身につけ、初心者でもすぐに終局まで打てるようにする。
3、「囲碁の心得」の形で、言葉を積極的に使って理解を深める。
我々は、これを「東大方式の囲碁入門」と呼んでいます。
(本文より)
光文社発行の書籍
Sep 13, 2007
Sep 12, 2007
良さそうな囲碁用語集を見つけました
「グズム」の意味をネット上で検索した。この言葉を載せている囲碁用語集は数少ないようで、なかなか見つけられなかった。
- グズミ
- 部分的にはよくない形になっているが、その局面では有効な手
- アジ
-
事件が起こる可能性。
「アジがある」とは、部分的には決着がついているが、将来的に周囲の状況によっては一波乱おこるかもしれない状態。 アジが悪いと、死んだと思った石が生きかえることもある。アジよく打つべし。
Sep 2, 2007
ネット囲碁を楽しんでいます
7月末に [17k?](17級?)から始めて、約一ヶ月のあいだに [12k] までランクがあがりました。ランクの推移グラフでご覧ください。KGS の [12k] は、日本棋院では5級、街の碁会所では8級~7級ぐらいに相当するらしい。
