戦略・戦術面
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「取ろう、取ろう」は取られの元
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効率のいい手を。攻守を兼ねる手が最高の効率
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自石は分断(切断)されないように、相手の石は分断(切断)するように
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危なくなったら2眼で活きるか、捨てるかを早目に決める
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自陣は増えるように、敵陣は減るように
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手を抜ける所は手を抜いて新天地へ(先着の利)。受けないのも立派な手
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大きい所から順番に打つ。序盤・中盤では1手20目以上の手を打つ
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大場より急場。急場とは彼我の死活に係る所
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皮を切らせて肉を切る、肉を切らせて骨を切る
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大石や要石は大切に、カス石は惜しまない
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切れる所は先ず切る。切ってもすぐに取られる時は意味が無い
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碁は石の効率の勝負、効率のいい手を多く打った方が勝つ
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困った時は発想を転換、より高次元へ、感性を大切に
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目的の無い手を打たない
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少なくとも3手先まで読む習慣をつける
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良い手が見つからない時は他所を打つ
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捨石の妙、死石の活用(死石も犬死させない)
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分からない時は悪手を打つよりも、手抜きして他の所を打つ方がよい
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形勢著しく不利の時は投げるか、玉砕覚悟の大暴れ
技術面
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離れて来れば、離れて打つ
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相手が付けて来れば、ノビかハネ
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一間跳びに悪手なし
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逃げるは一間、追うは桂馬
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タテ・ヨコは切れない、ナナメは切れる
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アタリは取れる時はいいが、取る自信が無い時はあてない
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ノゾキ、アテは相手に100点満点の手を打たせる事になり、損なことが多い
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2立3析、3立4析
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3・3に打ち込みあり、広すぎる敵陣には打ち込みがある
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ポン抜き30目、亀の甲60目
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2目の頭は見ずハネよ
(原文のまま)
出所: 囲碁普及研究所
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