囲碁では対局を始める前に、石を打つ順番やハンデを決めます。
囲碁では打つ順番のことを手番といい、黒の順番のことを黒番(くろばん)、白の順番のことを白番(しろばん)といいます。
そして、対局は黒番から始まります。
次に、手番の決め方ですが、囲碁は基本的に先に打つ人が有利とされていますから、通常、弱い人=下手な人が黒番、強い人=上手な人が白番となります。
また、実力差がある場合には、置き石といって、ハンデをつけて対局することができます。
また、囲碁では互角の状態で始めることを互先(たがいせん)といいます。互先の時は、手番はニギリで決めます。ニギリとは相手がにぎった石が奇数か偶数かを当てて手番を決めることをいいます。
目上の人や年上の人が白石をいくつかニギリます。もう一方の人が、奇数か偶数かを当て、当たれば黒を、外れれば白を打ちます。
Oct 3, 2007
手番の決め方
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment